てんちむ、主演映画で人気グラドル・繭と初フルヌードに挑戦!

 [映画.com ニュース] 天才ジュニアアイドルとして知られる“てんちむ”こと橋本甜歌が、映画「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」に主演し、フルヌードを披露していることがわかった。また、人気グラビアアイドル・繭もフルヌードに初挑戦。気鋭の若手写真家・青山裕企が初監督を務める今作で、2人が見せる体当たりの演技に大きな注目が集まる。

 主人公の美月を演じる橋本は、小学生時代から「天才てれびくんMAX」に“てれび戦士”としてレギュラー出演し、一躍お茶の間で話題の子役として名をはせた。その後、アメブロで1日20万アクセスを誇るカリスマモデルに。撮影当時は19歳だったが、惜しげもなくヌードを含む撮影に臨んだ。

 撮影を終えている橋本は、「もともと原作を読ませてもらっていたので、原作のファンの方を裏切らないように、精一杯美月を演じました」と述懐。さらに、「初の映画主演、ヌードと不安やプレッシャーもありましたが、いざ演じたら楽しくて仕方なかったです! ぜひ皆さんも映画で笑って、泣いて、キュンキュンしてくれれば嬉しいです」とコメントを寄せている。

 女子高生をフェティッシュに切り取った写真集「スクールガール・コンプレックス」で爆発的な人気を得た青山監督がメガホンをとった今作は、累計発行部数40万部を突破した松沢まり氏の同名漫画が原作。母の再婚で義兄・夕哉との新生活を始めた美月はある日、幽霊を自称する謎の少女・日和に憑依され、下半身に貞操帯をはめられてしまう。日和を成仏させなければ貞操帯がとれることはなく、成仏の条件として義兄と恋愛をして「Hな気分」を高め、貞操帯につけられたゲージを“満タン”にしなければならなくなってしまった。同作は、1月からテレビアニメ化も決定。橋本が主題歌を担当することも発表された。

 「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」は、2014年春に全国で公開。